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義理と人情の

ノスタルジックな町が開発されて

近代的な街に

生まれ変わる狭間のストレスが

妖精のようなクロとシロを存在させたのか。

飢餓を覚えた魂が

緊張の度合いを高めてゆけば

狂たらざるをえない、

死に向き合うためなのか

生を確認するためなのか

破滅的な暴力を日々繰り返すクロ。

感性でしか

世界を見つめることができないシロ。

刹那な社会の中で

お互いの魂の渇きを癒しあい、

かろうじて

呼吸をするスペースを見出す二人。

補い合う魂が

離れ離れになった時、

クロは自らの中に潜む

広大な宇宙に辿り着き、怯える。

広大な宇宙の中、

砂粒みたいな

僅かばかりのスペースに

人間は怠惰に定住しているものだが

シロを失いヒステリックに陥ったクロは


この定住地からはみでる存在、

更なる破滅的な暴力衝動をもつ

イタチに出会う・・・。

この映画のもつメッセージは

環境破壊や、その中で壊れていく人間、

踏み込んでしまった神の領域・・・深い。

考えさせられてしまう。

夕映えを残した空を

とっぷりした漆黒の地上から見上げると、

シロのセリフが頭をよぎってハッとする。

受動的に寝転んで見てるだけで

飛び込んでくる

エンターテインメントではないだけに

好き嫌いが分かれるでしょう。

人を尊ぶ気持ちがあるなら

観念でこの映画を

受け取ることはお奨めできません。

世界の美しさ。

宇宙より広い海。

怯えと命の尊厳、本質。

自己を開放、訓戒。

事前情報ナシにみた映画。

映像も含めて最高でした。

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