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黒釉制作が一段落して

僕の作品には黒釉が一番多く

施されるようになりました。

思ったよりも黒釉のテストは

早く結果を見ることができ

しかもなかなかの評判で

僕としてはうれしい限り。

して、次に着手したのは白釉。

 

現在も進行中のこの白釉のテストは

去年の暮れに回り道をして

年が明けてようやく元の軌道に戻りました。

そのテストの配合を最初から

順を追って紹介します。

?配合.

 釜戸長石  65

 白石灰   15

 タルク     5

 河東カオリン10

 骨灰      5

?焼成温度(素焼き800℃、本焼き1230℃、

 ねらし2H、徐冷なし)

?焼成雰囲気(酸化焼成)

?土(五斗蒔80%、木節20%の混合)

?細工(なし)

?この配合のポイント、狙い

 白に発色するか否かがポイント。

 志野や藁灰釉のような白を狙ってはいない。

 使用している材料を見てもらえれば

 それは一目瞭然。

 透明感のあるスッキリした白

 美濃陶の焼き直しのような白は

 避けたい。

 1200℃台前半の焼成で

 風合い重視ですが

 釉溶温度の調節だけでなく

 安定感も求めていきます。


 風合いと安定感・・・

 相反するもののように感じるかもしれませんが

 僕のネットショップ「石神井陶器鯵ポタ屋」

 の中の風合いを重視したシリーズ

 「沙羅祥(さらよし)」ではここをやっていきたい。
 

?前回の配合からの変更点、理由

 テスト初回なのでテスト実績なし

?感想、次回のテスト

 テストピースの画像は後日載せます。

 感想としては初回にしては出来過ぎ。

 風合いは既にクリアしている。
 
 ただ貫入が多過ぎ。


070202-(11)siro1.jpg

 酒器ならこれでもいいけど

 向付や湯呑はこれではよくない。

 以降この配合を基礎に

 珪石を外割で足していくテストと


 長石を釜戸長石だけでなく

 福島長石もテストしてみたい。

 

 
 

 


白釉制作遍歴記?はここまで。

 
テストピースの画像は
 
070202-(19)siro1.jpg
 
透明感あり♪
 
ただ融溶温度が高い。
 
このあたりはまだまだテストを重ねる必要あり。
 
次回は今回と同じ調合で
 
釜戸長石を福島長石に置き換えて
 
テスト。
 
 

次回に続く。


 
 
 
 
 
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